豊中市の胃がん検診
皆さまの内視鏡検査に対するイメージは「しんどくてこわい検査」かもしれません。しかし、近年内視鏡検査の進歩は著しく、”楽な検査”に変わりつつあります。当院でも最新の機種・手技をいち早く取り入れ、”高い水準の検査・治療”を提供できるよう努力しています。
また、技術だけではなく、”患者様の立場に立った内視鏡検査・治療”が出来るよう、患者様のご意見・ニーズに答えられる内視鏡センターを目指しておりますので、お気づきの点がございましたらスタッフに教えてください。そして、内視鏡検査を受けてください。胃癌は、早期に発見出来れば治る病気です。症状が無いから放置せずに、しんどいからと拒否せずに検診の意味でも内視鏡検査を受けましょう。
検診対象者
毎年対象者の基準が変更になります。
詳しくは、『豊中市の健診・がん検診のご案内』を、確認下さい。
受付方法
病院代表:06-6853-1700へお電話頂き「豊中市の胃がん検診の申込」とお伝え下さい。
受付時間:月曜日から金曜日 9:00~16:30 土曜日 9:00~12:30
※日曜日・祝日・年末年始(12/30~1/3)及び、受付時間外は予約受付できません。
※豊中市が実施するがん検診などを受診するためには、けんしん受診票が必要です。受診票が届いていない場合は、豊中市健康政策課(電話:06-6858-2291)へ連絡してください。
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費用
無料(組織採取を行った場合、別途負担金発生)
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持ち物
けんしん受診票
健康保険証
予約済の患者さんへ
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検査実施に関して以下に該当する方は、豊中市の基準により検査を受けることが適当でないものと規定されています
・咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない人
・呼吸不全のある人
・急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある人
・明らかな出血傾向またはその疑いのある人
・収縮期血圧が極めて高い人
・全身状態が悪く、胃内視鏡に耐えられないと判断される人
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検査実施に関して以下に該当する方は、豊中市の基準により検診としての取り扱いはできません
・胃内視鏡検査に関する同意書が取得できない人
・妊娠中の人
・疾患の種類に関わらず入院中の人
・消化性潰瘍などの胃疾患で受療中の人(ヘリコバクター・ピロリ除菌中の人を含む)
・胃全摘術後の人
・明らかな出血傾向または、その疑いのある人
・明らかな自覚症状を認める人
- 検査前日の食事は、午後8時までに済ませてください。
- 薬は、降圧薬のみ検査予定時刻3時間前までなら服用は可能です。
- 水は、検査予定時刻の2時間前までなら摂取可能(お茶・コーヒー等は不可)です。
- 検査当日の検査前の喫煙は避けてください。
- 検査当日、体調不良または医師の判断・豊中市の基準により受診できないことがございます。
- 健康保険証を必ず持参してください。
- 鎮痛薬及び鎮静薬は使用できません。
上記に該当し検診としての取り扱いができない場合、保険診療での検査としておこなえる場合もございます。
当日は事前に医師の診察を行い検査施行の判断をいたします。 可能な限り当日は検査を行いますので【絶食で来院】してください。
問診の結果、予約当日に検査できず後日になる場合もございます。