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人工透析について

透析室について

 2008年5月の透析室開設以降、入院患者様を対象に施行しております。わが国で腎臓病のため透析治療を受けている患者様は、年々増加の一途を辿っています。この現状を踏まえて診療レベルの向上を計り、さらに患者様の立場に立ち、患者様とのコミュニケーションを重ねてまいります。

透析室の特色

①血液浄化療法
 
②合併症やシャントトラブルに対する対応

 守口敬仁会病院と密に連携して、合併症発症やシャントトラブル
(シャント手術・経皮的血管形成術)への対応も瞬時にさせていただいています。

③腹膜透析療法

透析療法のもうひとつの柱である腹膜透析療法も開始し、透析患者様に対して血液透析か腹膜透析か十分説明させていただいた上でどちらかを選択していただき治療を行います。

④透析液の清浄化

透析治療をする上で合併症は切っても切れない関係です。合併症の一つとして血液の中に異物が入る事で体に好ましくない反応を起こす事があります。不純物が入っていない透析液を作成・管理するために臨床工学技士が日々チェックしています。

⑤コミュニケーションを大切に

患者様に生き生きと気兼ねなく素敵な透析時間を送って頂けるよう心温まるケアを行い、患者様に安心して透析を受けて頂ける環境作りを目指しています。患者様とのコミュニケーションを大切にし、明るく穏やかな雰囲気作りに努めています。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

透析室について

透析室の特色

受付時間 平日(月~金曜日) 9:00~17:00
土曜日 9:00~13:00
連絡先 TEL 06-6853-1700(代表)
担当:地域連携室

透析室の特色

ベット数 10床
最大収容人数 36人
患者監視装置 NCV-1(ニプロ株式会社)
水処理装置 MRE-DCRⅢ-15
(三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社)
多人数用透析液供給装置 NCS-V(ニプロ株式会社)
B粉末自動溶解装置 NPS-50B(ニプロ株式会社)

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